元「TOKIO」の山口達也さん(54)が16日、広島市で講演しました。華やかな活躍の裏で抱えていた「孤独」や「不安」。「アルコール依存症」について自身の経験を語りました。山口さんがアルコールに初めて触れたのは、他の多くの人と同じく、成人の節目でした。
(全5回の2回目/【「お酒をやめた」と言えない アルコール依存症のリアル 「広島の空港で飲んでしまうかもしれない」その意味は】から続く)

山口達也さん
「二十歳になったとき嬉しかったですよね。お酒飲む人『うわ、酒が飲める』って思いましたよね」

酒が強くなることへの憧れ。「強いね」と言われることへの誇らしさ。友人関係が広がる楽しさ。山口さんの20代は、アルコールとともに充実していました。

山口さんは「もっと強くなりたかった。酒が強いことは褒め言葉だと思っていた」と当時を振り返ります。

飲めない人に対して「人生の半分損してるね」と、“アルコールハラスメント”をしていたこともあったと打ち明けます。