「詐欺だ!」と気がつくポイントと今後の展望

─突然こんな電話がかかってきたら焦って正常な判断ができなくなってしまいそうですが...
直原順一さん
まさにそれが犯人たちの狙いです。このケースの場合は、その上で「守秘義務がある」と言って、警察を含め、他の人に相談させないようにしています。
─これが警察官を騙ったオレオレ詐欺の手口ということですが、詐欺だと気がつくにはどんなことに注意すれば良いのでしょうか?
直原順一さん
まず、警察官や検察官が捜査対象になっていることを電話で伝えることはありません。また、SNSで連絡することもありませんし、口座の開設や現金の振り込みを要求することもありません。
─怪しいなと思っても「守秘義務」と言われると自分ひとりで抱え込んでしまいそうですが、どこに相談すれば良いのでしょうか?
直原順一さん
相談したからといって「逮捕される」ということはありません。困ったり不安に思ったりしたら、まずは最寄りの警察署に相談してください。
─この「警察官騙りのオレオレ詐欺」は、今後も続くのでしょうか?
直原順一さん
去年の年末にも「警察官を騙った詐欺電話がかかってきた」という情報が入っているので、まだこの手口は続くと思われます。
一方で、従来からの子や孫を騙ったオレオレ詐欺も発生しているので、注意が必要です。


































