広島を拠点に活動するラグビーチームが12月13日の開幕戦を前に、広島市の松井市長を訪問し、交通安全のために制作したリストバンドを披露しました。
広島市の松井市長のもとを訪れたのは、マツダのラグビー部「マツダスカイアクティブズ広島」です。4年前から交通安全を呼びかける街頭活動にも参加していて、11日は松井市長に、市と共同で制作した車のヘッドライトなどを反射するリストバンドを披露しました。

これに対し、松井市長は「企業と地域の連携を深め、一緒に良い街づくりをしていきたい」と話しました。
マツダスカイアクティブズ広島 地域連携・広報担当 吉田大輔さん
「ラグビー活動のなかでプレゼントとして配布しているが、少しでも事故の少ない広島市になってほしいという想いで活動している」
反射リストバンドは12月13日から開幕する「ジャパンラグビーリーグワン」の公式戦会場や、市内の小学校で開催する「タグラグビー教室」などで配布する予定です。


































