今シーズン自己最多の104試合に出場した26歳のカープ中村奨成が契約を更改。8年目でブレイクを果たし、年俸は800万円から2200万円増の推定3000万円でサインしました。
広島出身の中村奨成は、広陵高3年時には2017年夏の甲子園で1大会最多となる6本塁打を放ち注目度が高まる中、ドラフト1位でキャッチャーとしてカープに入団。
4年目の2021年にはサードや外野にも挑戦し、1軍でプロ初安打を記録しますが、39試合の出場に留まります。
その後はファームで打率3割前後の数字を残しアピールしますが、1軍で思うような結果が出せず、去年から背番号は「22」から「96」へ。さらに外野手登録に変更となりました。


































