【参考 フグの毒の症状と特徴(広島市保健所による)】
▼フグ毒による症状は、食後20分から3時間程度までに、口唇、舌端、指先のしびれが始まります。その後、知覚麻痺、言語障害、呼吸困難、運動麻痺、呼吸停止などの症状が現れます。
▼フグの毒は、テトロドトキシンと呼ばれ、その強さは青酸カリの1000倍以上ともいわれる猛毒です。
▼フグ毒は、加熱や水さらしをしても消えません。
▼フグは種類によって毒のある部分が異なり、肝臓や卵巣だけでなく身や皮にも毒がある場合があります。
▼同じ種類のフグでも、個体・季節・地域によって毒性が異なる場合があります。
































