広島の冬の味覚で、日本三大菜漬けの一つでもある、広島菜の初漬け式が30日に行われました。
初漬け式は、広島菜の発祥の地である広島市安佐南区川内地区で行われました。参列者の代表が、祭壇に飾られた広島菜に塩を振って、作業の安全を祈りました。
川内地区では、今週から広島菜の出荷と漬け込みが始まりました。3日ほど漬け込むとおいしい浅漬けになると言います。去年、夏の猛暑の影響で生育不良となったことを受け、ことしは例年より種まきの時期を遅らせました。今シーズンは例年より多めの約900トンを出荷して、漬け込むことにしています。

広島菜委員会 溝口憲幸会長
「やっぱり広島菜美味しいですね。郷土の歴史でございますので、是非とも皆さん美味しく召し上がってほしいなと思います」
広島菜の本格的な出荷は11月下旬からの予定です。


























 
	 
	 
	 
	 
	 
   
   
  






