11月9日に投開票される広島県知事選挙に向けて、選挙公報が発送されました。
廿日市市にある印刷工場では、27日午前9時半ごろから、刷り上がった選挙公報およそ94万部が、軽バンやトラック15台に次々と積み込まれていました。
選挙公報では、知事選に立候補している新人3人のプロフィールや、公約などが紹介されています。前回、2021年の知事選の投票率は34.67%でした。
広島県選挙管理委員会事務局 岩本文仁次長
「皆さんひとりひとりの声が届くように、選挙公報をしっかりご覧いただいて、ぜひ投票に行っていただきたいと思います」
選挙公報は、市や町の役場や新聞販売所に発送され、朝刊折り込みや町内会などを通じて、県内全域の家庭に11月7日までに配布されます。知事選は11月9日が投票日で、期日前投票も始まっています。

































