トラックや運送事業を身近に感じてもらおうと広島市で「トラックまつり」が開かれました。
トレーラーやクレーン車などおよそ30台が集まった「ひろしまトラックまつり」には、家族連れなどおよそ1万7000人が参加しました。

会場では仕事体験もでき、制服を着た子どもたちがトラックに見立てた台車で荷物の収集や配達を行っていました。
参加した子ども
「お父さんがトラック運転手で仕事内容を知れてよかったです」
父親
「(こどもがお仕事体験されてみてどうですか?)うれしいですね。将来一緒に仕事をしたいので」

実際に運転席に座ったり冷凍車のなかに入ったりできるなど、子どもたちはトラックの魅力に目を輝かせていました。
県トラック協会青年部協議会 牧尾和志会長
「少しでもこの業界を知ってもらうことで理解や、物流業界で働いてみたい方々を増やしていきたい」
「トラックまつり」は来年も開催される予定です。
