広島県三原市の山陽道上りで9日、大型トラックが燃える火事がありました。この影響で、一部区間で通行止めが続いています。

記者(ヘリから)
「高速道路上空です。大型トラックは現在も白煙をあげています。消防が消火活動を続けています」

警察や消防などによりますと午後3時15分ごろ、三原市の山陽道上りで大型トラックの運転手から「火が出ている」と通報がありました。消防車6台が消火にあたり、火は約1時間20分後に消し止められました。

この影響で上り線は午後3時半から本郷ICー三原久井IC間で通行止めが続いています。消火活動のため午後4時ごろから通行止めとなった下り線の尾道ICー本郷IC間は約2時間後に解除されました。

警察によりますと、トラックの運転手は「タイヤがバーストして火が出た」などと説明しているということです。

この火事によるけが人はいませんでした。