「大人がちゃんと向き合えば…」TikTok校長の考える、生徒との向き合い方

安藤校長はこれまで両校で、定期テストの廃止や、学校行事を生徒主体で運営するなど『生徒を信じて、主体性を養う』をモットーに、さまざまな学校改革を行っています。

その結果、進学率が大幅にアップし、志願者も増えたそうです。

安藤正晴校長
「いろんな学校行事は生徒主体でやっているけど、(身だしなみなどの)『風紀』については(現状)学校が管理していて、生徒に主体性がない。高校生が自分でコーディネートできれば素敵だと考えている」

田村友里アナウンサー
「先生の言葉を借りると『どこまで生徒を信じるか』ですよね」
安藤正晴校長
「基本的には信じまくっている。大人がちゃんと向き合ったら、それが成長につながるということを私たちが学んできたので、それらを含めて今後を考えていきたい」

ご紹介した“TikTok校長”こと安藤校長は、このほかにも、定期テストの廃止や、学校行事を生徒主体で運営させるなど、様々な改革を実施してきました。

その結果、国公立大学や、難関私立大学(MARCH・関関同立)への進学率も大幅にアップ。

安藤校長曰く「生徒を信じることで、生徒が先生の思いに応えてくれる」とのことで、今後もアッと驚くような改革を考えているそうです。