続いて、まくらの高さを決めるため、体型のクイック計測です。撮影してデータを取ります。


スリープマスター 柳川 郁子 さん
「少しだけ、ずれていらっしゃるのがわかります? 足型を合わせているけど、ちょっとだけ」


続いて、測定器で本格計測します。

スリープマスター 柳川 郁子 さん
「はい。計測終了です」


― 早い。あっという間です。
「はい。リラックスしてください」


これで、わたしに合うまくらが、高いか、低いか、中くらいか、わかるのだそうです。

スリープマスター 柳川 郁子 さん
「首の山、そうですね、一番高いところでこちらになりますので、ぐーっと、これを下ろしていくと約3センチ。ということは、河村さんのまくらは首も後頭部も低いまくら」


この段階で、わたしのまくらは3段階の中で低い方がいいと診断されました。

いよいよ、ベッドで横になり、まくらを調整しますが、その前にまくらの使い方の基本を学びました。


柳川
「頭を軽く上げてください。まくらをご自身の方に引き寄せてください。で、頭を下ろしてください。そうすると、肩とまくらがぴったりフィットして、首のすき間がなく、支えていると思います。いかがですか?」


河村 綾奈 キャスター
「ぴったりです。しかも首も安定感があります」


そう、覚えておきましょう。「まくらは頭を乗せるものではなく、首を支えるもの」なんです。