最先端の介護器具などを体験できる「福祉用具フェア」が広島市で開かれています。
会場には、国内外のメーカーおよそ80社の車いすや介護ベッドなど100点以上が展示されています。
最新の情報通信技術を用いた福祉用具もあります。
ベッドに置くだけで、寝た人の状態を遠隔で見守ることができる介護器具です。センサーがついていて、ベッドを離れるとスマートフォンなどに通知が届くようになっています。
日本福祉用具供給協会 広島県ブロック 小田光範 ブロック長
「業界の人手不足を一役買うようなICTやロボットの展示もたくさんあるので、そういう勉強の場・研修の場として開催しております」
「福祉用具フェア」は、南区の県立広島産業会館で11月23日まで開かれています。