異常気象でいろんなところに影響が出ていますが、これもその一つなんでしょうか? 「秋も深まるこの季節、軒先にできた大きなハチの巣にまだハチがブンブンいて、70代の父親が駆除すると言っているが心配だ」というお便りをいただきました。危ないですよね、たぶん…。現場に行ってきました。
行ってきたのは、広島県府中市元町。ハチの巣ができたのは、2階建ての家の裏手でした。

田村友里 キャスター
「あっ、ありました、巨大なハチの巣が! 大きいですね。これ、わたし、人生で見たハチの巣で一番大きいです」

人の出入りも少ないため、気づいたときにはかなり大きかったそうです。
山本保夫 さん
― よく冷静でいられますね?
「このへん、ハチが多いので割合と慣れているんですけど、ここまで大きいのは初めてです」
山本登茂子 さん
「刺されたりしたら、子どもや孫がこっちにおるから」
山本保夫 さん
「他人様がここを通って被害があったらいけないから、早めにとりたいなと」

なんと山本さん、ご自身で駆除する気満々でした。
取材した日は気温が低く、ハチはあまり出てきていませんでしたが、ふだんはもっと出入りがあって、巣が真っ黒に見える日もあるとか。

素人が手を出すのは危険ということで駆除のプロをお呼びしました。