青山学院大学 陸上競技部 原 晋 監督
「100回大会だけという短期的な視点でとらえたらダメです。箱根駅伝の魅力をまずはこの機会に感じ取っていただいて、『地方からでも出れるんだ』『出場可能なんだ』『出場すべきなんだ』という主義主張を自らの言葉でもって、これを訴えかけてください」

「100回大会を機に、地方大学にも箱根駅伝出場できる環境を一緒に作っていきましょう。期待しています。そして、あわよくば地元・広島からも箱根駅伝、100回大会闘いましょう。青山学院も負けませんよ」
― 青山学院大学・原監督の理想も…、広島経済大学・尾方監督の「5年前に言ってくれたら…」という時間かかるんだということも分かりますし、ぜひ一回だけでなく、時間をかけて長いスパンで見たいところもありますよね。
陸上をやっていないものでも分かるような、本当にメジャーな大会なので、学生の間でも、あこがれは広がるなと…。
連続してこれから続けてもらうことによって、全国の戦力が拮抗するような、そういった戦いがみたいと思いますね。