そして、急きょ、ブルペンに姿を見せたのが、ドラフト1位の 常廣羽也斗 。沖縄に来て1度もブルペン入りがなく、状態が気になっていましたが、キャンプ打ち上げ前日に15球を投げました。その意図は?

広島カープ 常廣羽也斗 投手
ー 久々のブルペンでしたが?
「ブルペンに入ったというよりはキャッチボールの延長で、傾斜を使って投げたっていうところです。傾斜があればどこでもよかったんですけど」

ー 投げていかが?
「だいぶいい感じで順調に来れているかなと思います」

そしてもう1人、状態が気になるのが、新外国人の マット・レイノルズ 選手。左肩の炎症で1週間ほど別メニューが続いていましたが、26日は全体練習に参加。

25日からフルスイングを解禁した助っ人は、シート打撃で対戦した 床田寛樹 や 九里亜蓮 といった主力級からヒット。「もう違和感はない」と回復をアピールしました。

広島カープ マット・レイノルズ 選手
「対外試合は非常に楽しみ。沖縄の試合は出られなかったので、広島に戻って試合に出場するのが待ち遠しい。ほかのチームがどんな投球をしてくるか、どんな能力を持っているか、これから楽しみ」

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