リリーフ陣で光ったのが、4年目の 森浦大輔 。これまでの実戦では安定感を欠く場面がありましたが、決め球のチェンジアップが抜群。三者連続三振を奪うなど2イニングをパーフェクトに抑えました。

広島カープ 森浦大輔 投手
MAX144キロ 2回 球数26 被安打0 奪三振3 失点0
「ストライク先行でいけたのでよかったと思います。きょうみたいに “テンポよく” というのを継続できるようにしていきたいなと思います」

一方の打線は、3回に2年目の 久保修 がライトへヒット。1番の 菊池涼介 もライト前に。バッティング好調の2番・田中広輔 もライト線へ打球を運び、3連打で満塁のチャンスを作ります。

ここで3番・堂林翔太 。大きな当たりは犠牲フライに。選手会長のバットで1点を奪います。

4番の新外国人、ジェイク・シャイナー は4打席ノーヒット。試合は好調の打線が湿りがちで1ー10で敗れました。