13日未明、宮古島市の下地島沖のリーフで漁船が座礁しました。乗っていた2人は海保のヘリに救助され、けがはありません。

宮古島海上保安部によりますと、2月13日午前2時半ごろ、下地島の北およそ2.5キロの海上で、「浦添漁協所属の悟章丸がリーフに乗り揚げた」と通報がありました。
漁船には31歳の男性船長と59歳の男性乗組員の2人がいましたが、海上保安部の巡視船とヘリによって通報からおよそ2時間半後に救助されました。
2人にけがはないということです。

座礁した漁船は傾いているものの浸水や油の流出はなく、今後、満潮に合わせて撤去される予定です。