県の来年度の当初予算案が7日に決まりました。一般会計の総額はコロナ対策費の減額などに伴い、今年度よりもおよそ190億円少ない8421億円となっています。
県は2月7日午前、庁議を開き来年度の当初予算案について、一般会計の総額を8421億円とすることを決めました。
今年度に続き、2年連続で8000億円を超える予算編成となりましたが、今年度と比べておよそ190億円少なくなっています。
減額の要因としては、新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に移行したことに伴い、感染症対策費を減額したことが影響しています。
来年度当初予算案は、今月14日に開会予定の県議会2月定例会に提出されます。