オリンピックの金メダリスト、喜友名諒さんらが子どもたちに空手を指導するセミナーが名護市で開かれました。
このセミナーは子どもたちの健全育成を目的に名護市スポーツ協会が開いたもので、およそ180人が参加しました。
この中では県勢初のオリンピック金メダルに輝いた空手の喜友名諒さんや、金城新さん、上村拓也さんらが型や団体種目など迫力ある演武を披露しました。
その後、喜友名さんらは子どもたちに突きや受け、形の指導をするなど交流を深めていました。
参加した小学生
「迫力がすごくて自分もこういう風になってみたいと思いました」
(Q.将来の夢は?)
「空手で世界チャンピオンになることです」
喜友名諒さん
「子どもたちがこれから空手をやってくれたり、空手じゃなくても他のことに興味を持って自分で挑戦したりとか、そういうことにもつながってくれたら嬉しい」
子どもたちは金メダリストと一緒に練習する貴重な体験を楽しんでいる様子でした。