プロ野球を目指す選手たちが国内外から沖縄に集まる、『ジャパンウインターリーグ』がことしも沖縄で開幕しました。
『ジャパンウィンターリーグ』はプロ野球を目指す若手選手が実力をアピールする新たなトライアウトの形として去年始まった新たな取り組みで、ことしが2回目の開催です。
初日の23日は宜野湾市でオープニングセレモニーが行われ、選手が士気を高めました。
リーグは新天地を求める選手がプロ球団のスカウトにアピールする「トライアウトリーグ」と、実戦経験を積むことが目的の「アドバンスリーグ」の2つに分かれていて、海外9か国の選手を含む95人が参加しています。
鷲崎一誠代表
「今年は9か国、30人の海外の選手が来ています。そういったレベルの高い選手や、社会人野球のトヨタさんを始め5チームが参加していて、レベルの高い試合になりますので、ぜひ見に来ていただきたいと思います」
去年は、参加者のうち10人の選手が独立リーグや社会人野球などとの契約に至った「ジャパンウィンターリーグ」、ことしは来月24日まで県内3か所の野球場で開催されます。