オリオンビールが従業員を対象に、小林製薬と連携して取り組んだ生活習慣改善プログラムの結果が発表され、肝機能などの改善が見られました。

このプログラムは生活習慣病に対する理解を深めようと、オリオンビールと小林製薬がことしの2月から半年間実施したものです。

参加したのはオリオンビールの従業員26人で、週2日の「休肝日」を設け、1日平均6000歩のウォーキングやサプリメントの摂取を続けてきました。

今月1日、その結果が発表され、体重の減少や、肝機能、血糖値の改善など成果が確認されたことが説明されました。

両社は今後、プログラムを全国に広げ、多くの人の健康数値の改善につなげたい考えです。