原油価格が高騰する中、ガソリン価格の全国平均が過去最高を更新しました。地方では1リットル200円を超える場所も出ていて、家計を圧迫しています。

記者
「きょうも原油価格は1バレル95ドルと高値での取引が続いています」
「その影響でガソリンの店頭価格も185円と高止まりしています」

利用者からは…

利用客
「子どもが3人いて、それぞれの習い事の送迎とか本当に車を使うので。遠出も控えなきゃいけないのかな」
「電車やバスなど交通機関も使ってということも考えていかないといけない」

きょう発表されたレギュラーガソリン小売り価格の全国平均は、1リットルあたり190円80銭。先週より29円も値上がりし、過去最高値を更新しました。

本州以上に影響が大きいのが地方の「離島」です。

利用客
「島はどうしても高くなる。ただ、与那国の場合は特に高すぎる。生活ができない」

日本最西端、沖縄の与那国島ではガソリン価格が200円の大台を突破。こちらでは実に1リットルあたり225円。単純に比較すると、東京と40円もの価格差があることになります。

ガソリン価格の高騰を受け、政府はあすから新たな補助金を導入します。ガソリンは小売り価格が170円を超える分には全額補助する方針で、軽油・重油・灯油にも同額の補助が行われます。

調査した石油情報センターは「政府の補助金の影響もあり、今後2週間ほどかけて170円に近付いていくだろう」との見通しを示しています。