テレビ・ラジオを合わせた県内6つの放送局に、放送を認める「放送免許」が再交付されました。

10月26日、総務省沖縄総合通信事務所で行われた交付式には、今月いっぱいで放送免許の有効期間が満了する、県内6つの放送事業者の代表者が出席し、越後和徳所長から免許状が手渡されました。

再免許にあたり総務省からは、地域に密着した情報の発信や、災害報道体制の充実などが各放送局に要望されました。

越後所長は「視聴者のニーズに合わせた質の高い番組に期待している。地域の情報発信をなお一層強化してほしい」と述べました。

再免許の期限は5年後の2028年10月31日までとなっています。