アメリカ空軍の無人偵察機『MQ9』1機が新たに嘉手納基地に飛来したのが確認されました。
目撃者によりますとアメリカ空軍の無人偵察機『MQ9』1機が、10月18日午前11時50分頃、嘉手納基地に着陸したということです。
嘉手納基地には今月13日夜に、配備予定の8機のうち最初の1機が飛来していて、18日に飛来したのは2機目とみられ、一方的な配備の見直しを求める県の要請には取り合わない姿勢を示した格好です。
アメリカ空軍は、RBCの取材に対し「今後、数週間のうちに追加の機体が到着する」と回答していて、来月にも運用を開始する見通しです。