鹿児島県で行われている『燃ゆる感動かごしま国体』。この週末は県勢が金メダルラッシュに沸きました。
10月15日、成年男子・走り幅跳びに登場した豊見城市出身のオリンピックジャンパー、津波響樹は、3位でのぞんだ最終6回目の試技で8メートル7センチの好記録を出し、逆転優勝。
近年、不調に苦しんでいた中でパリオリンピックへの期待がふくらむ跳躍を見せました。
また、14日の少年男子300mでは、インターハイ400m王者の平川慧が混戦を制して2冠を達成。閉会式で笑顔を見せました。
このほか、カヌー少年男子の平良・山城ペアや、なぎなた少年女子・演技の泉水・城間ペア、ウエイトリフティングの知念光亮も金メダルを獲得していて、各競技で沖縄県勢の活躍が光っています。