高校野球の県秋季大会は7日に決勝戦が行われ、興南高校が2年ぶりの優勝を果たしました。
65校56チームの頂点をかけ私学対決となった決勝戦。
興南は1回から4番仲田の2点タイムリーヒットなどリードを奪い、試合を優位に進めます。
3季連続の甲子園を目指す沖縄尚学も後半、打線が繋がり点差を詰めますが追い上げも及ばず。
終盤再び突き放した興南が12対4で沖縄尚学を下し、2年ぶり10度目の、秋の頂点に立ちました。
今回、決勝を戦った両校は、今月末から行われる九州大会に出場、来年春のセンバツ甲子園を目指します。