夏の甲子園は、沖縄尚学がベスト8入りをかけて長崎代表の創成館(そうせいかん)と対戦しました。
沖縄尚学・東恩納、創成館・福盛、両投手の好投で6回まで無失点。堅いゲームを動かしたのは7回、沖縄尚学でした。
2アウトランナー1塁で、1番知花が値千金のタイムリーを放ち1―0と沖縄尚学が先制します。
更に8回に押し出しのファーボールで1点を加えると、2アウト満塁で大城和平が右中間を真っ二つ!
1塁ランナーまでかえり、沖縄尚学が一挙3得点。
その裏に1点を返されますが、先発・東恩納蒼は9回1失点と安定のピッチング。
5―1で創成館を下し、県勢としては2015年以来となる夏のベスト8進出を決めました。
沖縄尚学の準々決勝は19日の第一試合となっています。