県は問題ありと明言 業者に改善を指導

こうした状況について、海岸の管理を担う県中部土木事務所の担当者は、現地確認に赴いて入り口や券売機などを確認したうえで、2022年8月、業者に対し、海岸利用者に対して一律に料金を徴収するような、海浜への入場料と誤解されるような表現の改善を求める指導を行ったということです。

なぜこのような料金の徴収を続けるのか。取材班は、およそ40年間にわたりこのビーチ周辺で飲食店などの営業を行う業者の代表を取材しました。

業者の代表:
「弊社としては、あくまでも海浜への出入りは自由です。入場料として、『海に入るからお金が出ますよ』という感じでは頂いておりません。ここで使用する料金は頂いていない」

「入場料」としての料金徴収を否定する業者

業者代表は頑なに「入場料」としての徴収を否定しました。取材で確認した実態とは矛盾する説明です。しかし、何度か取材を重ねると、ある “本音” を語り始めました。