FC琉球さくらが、悲願だったなでしこリーグへの参入を決めました。
チームは9月26日からJヴィレッジ(福島県)で開催されている「2026プレナスなでしこリーグ2部入替戦予選大会」に出場。
3チームによる総当たり戦のこの大会で、優勝したチームは入替戦を経ることなく、来季からなでしこリーグ2部への自動加盟が決まる仕組みとなっています。
初戦となった26日のFC今治レディース戦は、うるま市出身の仲松叶実選手が前後半に1点ずつ、合計2ゴールを挙げる活躍で2-0の完勝。地元沖縄出身選手の活躍でチームに勢いをもたらしました。
続く27日の第2試合・北海道リラ・コンサドーレ戦も、さくらが圧倒的な強さを見せつけました。
前半、昨季まで琉球デイゴスでプレーした宇津木陽奈選手が2ゴールを記録すると、後半に入ってからも豊見城市出身の新城舞選手がゴールを追加。5-0でさくらが圧勝しました。
この2戦を全勝で終えたことで、最終第3試合の結果にかかわらず予選大会1位が確定し、入替戦を経ずに2027年からのなでしこリーグ2部加盟が決まりました。
沖縄県の女子チームがなでしこリーグに参入するのは初めてのことで、発足からわずか3年での参入は、沖縄サッカー界にとって大きな一歩となります。
FC琉球さくらは、J3リーグで戦うFC琉球の女子チームとして、2024年に「沖縄の未来をつくる女子サッカーチーム」として発足。
選手たちは企業で働きながら練習に励む”二刀流”生活を送りつつ、子ども食堂やサッカー教室、保育園・幼稚園訪問など地域に根差した活動にも力を入れてきました。








