SNSを通じて指示を受け、不正な資金を別の口座に振り込む、いわゆる「送金バイト」をしたとして、豊見城市に住む40代の会社員の女性が書類送検されました。送金犯罪容疑での摘発は全国で初めてです。
警察によりますと女性は今月、SNS上で知り合った人物から報酬を得る約束で、自分名義の口座に振り込まれた約175万円を、指定された6つの口座に、37回にわたって送金した疑いが持たれています。
女性は銀行から「犯罪に加担している口座を凍結した」と連絡を受けたことから警察署に出向きましたが、当初自分が犯罪に加担している認識がなく、自首ではなく相談するつもりで警察を訪ね、事件が発覚したということです。
送金犯罪は、犯罪で得られたお金の出どころを分からなくする「マネーロンダリング」に加担する行為だとして今月10日に新たに施行された罰則で、摘発は全国で初めてです。
女性は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察はマネーロンダリングが行われていたとみて事件の背後関係などを捜査しています。








