50年コツコツと続いた「くとぅば」の収集
掲載されている言葉の数は1万5442語。そのほとんどを収集したのは村民たちです。
▼80年代からしまくとぅばを収集 村山友江さん
「うんじゅなーたーぐなさいにうやふぁーふじからんかしばなしぐゎーちちょーいびんどーやー。という話から始めて、うぬなかうてぃ、うびとーしぇーぬーやいびーがみたいな感じ」

長年しまくとぅばを収集する、読谷村儀間出身の村山友江さん。
収集を始めたきっかけは1976年に始まった村の民話調査。明治から昭和初期に生まれた村民から民話を聞き取る調査で、村山さんをはじめ有志の若い村民たちが研究者に交じり能動的に調査に参加し、25年の歳月をかけ、村内全地域の民話資料集を完成させました。

▼村山さん
「一般の人のお話がこういう感じで貴重な資料になっていく。本になっていく、伝えられていく、歴史を作ってくれるっていうのが楽しかったです。だからどっぷりはまって、関わり深くなっていきましたね」
村山さんをはじめ、調査にのめりこむ村民が続出。民話集完成後も、村内各地でしまくとぅばの聞き取り調査などが行われました。








