時を超え、父と息子で同じ作品を演出
舞台を担う人たちの中には、前回上演された舞台に縁の深い人もいました。
演出家 粟國淳さん:
「すごくスケールの大きい作品。金井先生が楽譜で残したものというのは、常に生きていて。直接先生(故人)とはもうお話はできないですけど、でも楽譜を通して会話ができる。これが舞台オペラの音楽の素晴らしさだと」
「1982年に父が演出したものを、改めて自分が手がける。その当時の粟國安彦(父)とその息子の粟國淳、演出家同士としてこの作品をどう見られるのかなという、すごく運命的なものを感じます」
1982年の舞台を演出した南大東島出身の粟國安彦。1969年にイタリアに渡り、学んだ世界最高峰の演出を日本にもたらした、希代の演出家です。

幼少期から父とイタリアで暮らし、自身も演出家として国内外で活躍する粟國淳さんは、父の心に常にあった沖縄について、こう語りました。








