今日中にやるべき対策リスト
――具体的に何を準備すればいいですか?
暴風が吹き始めるタイミングとみられる「6日午後6時」がひとつの目安です。それまでに対策を終わらせてください。主なポイントをお伝えします。
・水をためる
浴槽はもちろん、縦型洗濯機(50〜60リットル入ります)にも水をためておきましょう。飲料水・生活用水だけでなく、手や足をつけて熱中症対策にも使えます。
・蓄電池・懐中電灯
(2023年台風6号と同等の)数十時間の停電を想定して、きょう(8月5日)のうちに確認・準備を。
・冷凍庫にタッパー氷を作る
冷蔵庫内の保冷に役立ちます。製氷皿の小さい氷より、タッパーで作った大きな塊の氷のほうが表面積が少ない分溶けにくくて、停電時に冷蔵庫内の温度を維持するのに役立ちます。万が一の熱中症対策にも。
・冷蔵庫の中身を整理する
卵など傷みやすいものは今のうちに使いきって作り置きを。停電したらドアを紙テープなどで密閉すると、隙間から冷気が逃げるのを防げ、食品を長持ちさせられます。
・避難所へ行く際の準備
避難所に行かれる方は、冷暖房の温度設定によって「暑い」「寒い」と感じ方がバラバラです。自分の体温に合わせた調節できる服装・寝具を持参しましょう。
そして「台風のときでも停電しない」と思っている場所・地域でも要注意です。2023年の教訓を生かして、きょう(8月5日)のうちに動いてください。(RBC iラジオ『アップ!! 』2026年8月5日放送より)
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【話】稲垣暁(いながき・さとる)
社会福祉士・防災士・RBC iラジオ『アップ!! 』コメンテーター。神戸市灘区出身。阪神・淡路大震災で被災後、新聞社勤務の傍ら、街と遊びの再生活動に携わる。震災10年を機に妻の故郷沖縄に移り、社会福祉士として県内地域や県外被災地での寄り添い活動を続ける。学生や若者を連れて岩手県大槌町の被災地に15年通い続ける。災害支援の活動理念は「細く・長く・しつこく・やさしく」。








