米軍は21日、名護市のキャンプシュワブ沖合でオスプレイを使ったパラシュート降下訓練を行いました。この海域での実施は2009年以来17年ぶりです。

名護市辺野古のキャンプシュワブ沖合では午後2時ごろから、オスプレイが旋回を始めました。

午後2時20分、オスプレイの後ろの部分から兵士が2人出て、パラシュートが開きました。そして、ゆっくりとしたスピードで海へと降下していきました。オスプレイはおよそ10分おきに上空にやってきて2人ずつ降下する訓練をおよそ1時間実施。兵士が着水すると海で待ち受けていたゴムボートにひきあげられる様子も陸上から確認できました。

米軍は即応性を維持する観点からこの海域での訓練を再開すると日本側に説明していて今回の実施は2009年以来17年ぶりのことです。

玉城知事は水域でのパラシュート訓練は日米で合意されたものという認識をこれまでに示していて21日午前、次のように述べました。

玉城知事:
「訓練の実施に際してはくれぐれも地元自治体や地域の住民に不安を与えることがないように、事前にしっかりと説明していただきたいというように思います」

県は基地負担の増加などにつながらないか、訓練の動向を注視していくとしています。