2025年度、県内の住宅における1平方メートルあたりの建築単価は、前年度より1万4300円上昇して28万1500円となり、13年連続の上昇で過去最高を更新した。東京商工リサーチ沖縄支店が発表した。

同社によると、建築コストの高騰が続く一方で住宅の建築棟数は前年度より82棟少ない3835棟となり、4年連続で減少した。単価上昇により相対的な購買力が低下した影響したとみられる。

住宅の構造別のシェアでは、主流である鉄筋コンクリート造(RC造)のコスト上昇が目立ち、RC造は前年度の1967棟から326棟減少して1641棟となり、シェアを42.8%に落としました。

一方、比較的価格上昇が緩やかな木造は大幅に増加し、前年度1486棟から289棟増えて、1775棟(シェア46.3%)となり、構造別のシェアで初めてRC造を抜きました。※東京商工リサーチ調べ