2025年、沖縄本島の空き家で少年たちが大金などを盗み出した事件で、盗まれた債券を換金し、1億円あまりをだまし取った罪に問われる男の初公判が15日開かれ、男は起訴内容を認めました。
この裁判は、南風原町の自営業久保玉井謙清被告が、盗まれた債券と知りながらこれを買い受け、2025年8月、4回にわたって債券を換金し、現金1億270万円を入手したとして詐欺などの罪に問われているものです。
15日、那覇地裁で開かれた初公判で、久保玉井被告は起訴内容を認めました。
検察側は論告で、久保玉井被告が金融機関に対し、債券を相続で得たなどとうその説明をして換金したことに加え、元妻にも同じ方法で金をだまし取るよう持ちかけたなどと指摘。被害は甚大で、金欲しさの犯行に酌むべき事情はないとして、拘禁刑7年と罰金400万円を求刑しました。
一方弁護側は、久保玉井被告が反省し、被害の弁済の意思を見せていることから、執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は15日結審し、判決は9月3日に言い渡されます。








