慰霊の日を前に、石垣市の小学生が沖縄戦の戦没者の慰霊碑を清掃しました。

慰霊碑を清掃したのは、川原小学校の児童34人で、児童らは学校の近くにある「暁の塔」を清掃しました。

沖縄戦当時、この場所には野戦病院があり、ここで命を落とした日本兵や、准看護婦として動員された石垣島出身の女子学徒1人を含む11人がまつられています。

児童らは清掃のあと、平和集会を開いて黙祷を捧げたほか、平和への願いを書いた折り鶴を手向け祈りました。

2026年は、当時本土から動員された衛生兵の遺族も訪れ、清掃を行いました。

遺族:
「自分の親族がどういう風に生きていたのか、どういう風に亡くなったのかというのを身近に知れてとてもうれしく思いますし、余計に平和な世の中になってほしいなと強く思いました」

参加した児童:
「生きたくても生きられなかった人たちや、病気で亡くなったりした人たちがいたことが分かって、ちょっと悲しい気持ちになりました」

川原小学校では毎年欠かさず、この時期に慰霊碑の清掃を行っています。