熊本県で最大震度7を観測した地震からきょうで1週間です。被災地では厳しい暑さのなか、現在も断水などが続いていますが、再建に向けた動きも徐々にみえてきました。

震度6強を観測した八代市では、倒壊した家屋の多くが手つかずのままです。

断水は八代市や宇城市など、あわせておよそ4万5280戸で、1週間たった今も続いています。熊本県内では災害関連死の疑いがある人などを含めて38人が死亡。住宅被害は1万2276棟に上り、8222人が避難を余儀なくされています。

また、被災地に追い打ちをかけているのが、厳しい暑さです。熊本市ではきのう40.3℃を観測。熊本県の最高気温を更新し、初の「酷暑日」となりました。最大震度7を観測した宇城市のほか八代市でも、観測史上最高を記録しました。

こうしたなか、再建に向けた活動も徐々に始まっています。

熊本市の動植物園では、園内の安全が確認されたため、きょうから営業を再開しました。また、美里町ではボランティアセンターが開設されました。東京や滋賀など全国各地から11時時点で27人が参加しているということです。