東京に本社を置く大手総合商社・丸紅は2日、県内でレンタカー事業などを展開する沖縄ツーリストを子会社化したと発表しました。今回の出資により丸紅は、観光事業に本格参入します。沖縄ツーリストは丸紅から3人の取締役を迎え入れました。(役員人事は6月1日付)
1958年創業の沖縄ツーリストは、県内で初めてレンタカー事業に参入したほか、旅行代理店業の拡大などで長年にわたり、沖縄県の観光産業をリードしてきました。
一方丸紅は、2027年度までの中期経営戦略で長期的な成長が見込まれる事業領域へ
戦略投資を模索し、その一環として日本の観光領域への参入を決定。今後も堅調なインバウンド需要が見込まれる観光領域で事業基盤を構築するため、沖縄ツーリストを子会社化したと発表しました。
丸紅は、沖縄ツーリストの事業ネットワークや顧客ニーズを捉えた観光サービスの知見などを活用したい考えです。また、自社のDXの知見や経営管理機能、グループのネットワークなどを生かしてレンタカーの車両調達や売却の最適化、顧客開拓支援などに取り組み、沖縄ツーリストの短中期的な収益拡大を図ります。
長期的には、今後も観光関連企業を複数傘下に収め、観光領域の事業プラットフォームを構築したい考えです。








