県内の離島地域などで医療用航空機を運航するNPO法人「メッシュ・サポート」が今月25日、沖縄本島に救急搬送されて治療を受けた宮古島在住の患者の帰島搬送、いわゆる「下り搬送」を実施しました。
25日は、くも膜下出血のため自衛隊機で沖縄本島に搬送され治療を受けた70代の女性を那覇空港からおよそ1時間かけて宮古島へ搬送し、空港エプロン内で医療機関に引き継ぎました。
女性は自衛隊機による帰島搬送の対象外でしたが、医療的な対応が難しい民間機での帰島も困難だったため、メッシュ・サポートに要請があったということです。
これまでの搬送実績は県内や鹿児島県奄美群島の離島地域で約140件、このうち宮古在住者の搬送は今回を含めて26件目です。
塚本裕樹理事長によると医療用航空機の運用には年間4000万円が必要ですが、そのほとんどを寄付金に頼っているということで、メッシュ・サポートでは引き続き、活動を維持するための支援を呼びかけています。








