在沖米陸軍の兵士が、女性に対する不同意性交等傷害などの疑いで書類送検されたことを受け、玉城知事は「絶対にあってはならないこと」と米側に再発防止を求める考えを強調しました。

捜査関係者によりますと、在沖米陸軍の兵士は2026年4月、沖縄本島内で知人女性に対し性的暴行を加えたうえ、けがをさせた疑いなどがもたれています。

警察は事件直後、被害女性から依頼された第三者の通報を受け事件を把握し、23日、兵士を那覇地検に書類送検しました。

玉城知事:
「こういう事件は絶対にあってはいけない。なぜこのようなことが立て続けに引き起こされるのか根本的な原因についてもその情報収集に努めている」

玉城知事は近く米軍などに対し、再発防止などを申し入れる考えを示しています。

2024年、県への情報提供体制が見直されて以降、県警は県に報道発表されていない事件についても情報提供を行っていますが、今回の事件について「プライバシーの保護」を理由に発生場所の詳細や被害女性の国籍などを明らかにしておらず、再発防止に向けた運用は形骸化しつつあります。