1771年に先島諸島を襲った大津波の慰霊祭が、石垣市で開かれ犠牲者を悼みました。
「明和の大津波」は1771年、石垣島の南方沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が起きた後に発生し、宮古・八重山であわせて1万2000人あまりの犠牲者が出たと記録されています。
慰霊祭は、市民の防災意識を高めることなどを目的に、津波が発生したと伝えられている4月24日に石垣市宮良の慰霊之塔で執り行われました。

白保中学校3年の小西帆夏さんは、2年前の台湾東部での地震と津波について触れ、「命を守る行動は自分だけではなく周りの人のためにもなる。あの時の経験を無駄にせず、これからも防災について考えていきたい」と述べました。
最後に、参列者全員で慰霊碑に菊の花を手向け、犠牲者に祈りを捧げました。(24日:八重山通信員 吉田永吉)








