半分になったATMの理由とは
午後4時45分、担当者からの「みなさん、現金、合いました」との声に一斉に拍手が起こりました。現金確認が終了し、次なる任務は、ATMの引っ越しです。
荷物を載せたトラックが、新しい本店へと移動します。
午後6時、 新本店に4台のATMが設置されていきます。広さに比べてだいぶ少ないのではないかと質問しました。ATMは旧本店の半分、8台から4台になっています。
五月女さん:
「キャッシュレスの浸透が図られてきて、ATMの需要が少しずつ減ってきたというのが背景です。現金を保有する金額量も減ってきたので、本金庫、大きい金庫から、(小さな)耐火金庫に変わっています」

役目を終えた旧本店の分厚い金庫の扉は、駐車場に展示され、静かにその歴史を伝えていました。
半世紀以上親しまれた旧本店の跡地に完成した、新たなシンボル。歴史を引き継ぐ引っ越しは、夜11時まで続きました。裏で支えた五月女さんたちからバトンを託され、新本店がその幕を開けます。








