60年以上にわたり沖縄戦の激戦地で戦没者の遺骨収集を続けてきた国吉勇さんが亡くなりました。86歳でした。関係者によりますと今月3日、病気療養中のところ、那覇市内の病院で息を引き取ったということです。
6歳で沖縄戦を体験し、戦時中に身内5人を亡くした国吉さんは、高校2年のときから遺骨収集をライフワークとして続けてきました。行政が「収集は終了した」とした壕であっても諦めずに掘り進め、多くの遺骨を見つけ出したこともありました。

交通費から道具まで全て自費でまかない、見返りを求めず黙々と汗を流すその背中は多くの人の心を動かし、全国各地から国吉さんを慕って多くのボランティアが沖縄を訪れました。








