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「薬だけの生活」の末、売人となったBさん

Bさん(21):
「やってない人が人生無駄にしてると思うぐらいハマってました」

Bさんが違法薬物に初めて触れたのは17歳の時。高校の授業中に友達から大麻を勧められたのが始まりでしたが、最初のうちは、大麻を使用しても影響を感じることができませんでした。

「何がいいんだろう? とずっと思っていた。でも周りはキマってて、いいな、と思って」

「自分は10回ぐらいやって初めて効果を覚えて、そこから通学する時も、自転車で通ってたんですけど、一人で大麻を吸って通学して」

さらにBさんは、MDMAにも「ハマって」いきます。当時交際していた彼女も巻き込みながら。

「一緒に使って、『これよりいい薬物はないな』と思って」

やがてBさんは売人としての道を歩み始めます。