星野和之さん:
「残置物が少ないほど、価格は抑えられます。日頃の生活から「今後本当に使うか」と自分に問いかけて仕分けし、思い切って捨てる勇気が大事です」
専門家「残置物を減らす」片付けのポイント
友利さんは、とくに溜まりやすいモノとして「衣類・食器」を挙げています。
友利真由美さん:
「(衣類・食器は)使用感があると、売りに出しても買い取ってもらえなかったりするので、少しずつ処分する。家具家電なども残置物になると処分費用が高くつくので、引き取りサービスを行う企業や自治体などに問合せることをオススメします」

星野さんは「お金に換えられるモノから手をつける」のも一つの方法だと話します。
星野和之さん:
「引き出物でもらった食器やタオルなどが箱のまま未使用で保管されているのは、現場でもよく目にしますが、そうしたものは売れやすいです。紙類もスーパーなどリサイクルをするとポイントが貯まるサービスがあります。自分も得になることがあると、ポジティブな気持ちで片付けが進みますよ」








