試行錯誤を重ね、ピアス、ネックレスなど、一つひとつの形を探り続けてきました。
「ステンレスアクセサリーの認知度が広まればいいなって、当初から思っていて」「探して、見つけてくださったりとか、あとはこのデザインが好きでとか、言ってくれくださるのがモチベーションにつながるし」

名嘉さんの挑戦を見守ってきた父・大城正順さん。ステンレス加工の職人です。
父・大城正順さん
「(最初は)できるかな?と思ったんですね。相手にされるかなーと思った」「ステンレスを自分で工夫してやり始めてね」「何というか、うれしいというか」

名嘉さんの祖父が立ち上げた工場を父は兄弟で受け継ぎ、60年近くにわたって、ダクトやフードなど厨房設備の下請けをしてきました。








