イージスシステムを搭載したオーストラリア海軍のミサイル駆逐艦が沖縄本島中部・うるま市のホワイトビーチに寄港しているのが確認されました。

アメリカ海軍のホワイトビーチに寄港したのはオーストラリア海軍のミサイル駆逐艦「ホバート」で、21日午後、東側の桟橋に接岸しているのが確認されました。2017年9月に就役したこの艦船は航空機や対艦ミサイルの多数同時攻撃から艦隊を守る「イージス武器システム」を搭載しています。

「ホバート」はオーストラリア海軍の主力艦で現在同じ型の駆逐艦が合わせて3隻運用されてます。
今回の寄港の目的は分かっていませんが桟橋で荷役作業などが行われていたことから乗組員の休息や物資の補給で立ち寄ったものとみられます。
