ソテツの葉を使って昔ながらの虫かごを作るワークショップが沖縄市で行われました。

これは子どもたちに身近な生き物への興味や関心を高めてもらおうと、毎年夏休みのワークショップとして企画されているものです。
参加した親子がそれぞれ園内で採取されたソテツの葉を編み込んで昔ながらの虫かご作りに挑みました。

慣れない作業に悪戦苦闘しながらも親やスタッフの手助けを受けながら40分ほどで世界でたった1つ自分だけのオリジナル虫かごを完成させていました。
▼参加した子どもたち
「編むのが楽しかった」
「クワガタとかカマキリとか(入れたい)」
「後半割れそうになったけど出来ました」
「何か生き物を入れるのに使いたい。セミとか」

最後には県産のノコギリクワガタがプレゼントされ、始まったばかりの夏休みに子どもたちは胸をときめかせていました。