沖縄からハワイ移民が始まって125周年を迎えるにあたり、ハワイの県人会長が現地での記念イベントをPRしました。
琉球放送を訪れたのは、沖縄にルーツを持つハワイ沖縄連合会のフランセス・久場会長など関係者3人です。今年、沖縄からハワイへの集団移民が到着して125年を迎えるということで、8月には「第43回オキナワンフェスティバル」など様々なイベントをハワイで予定しています。
イベントのテーマは「未来や黄金(みれえやくがに)」で、希望溢れる明るい未来を目指して盛り上げていきたいと意気込んでいました。
▼ハワイ沖縄連合会フランセス・久場会長
「世界中からハワイに集まるので、一体になって125周年のお祝いをして、(移民)1世の人たちの思いも次の世代に引き継いで繋げていきたい」
ハワイ県人会では、今年10月には那覇大綱挽に参加するほか祭り会場での展示などを予定しています。